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プログラムの実行時間をストップウォッチのように計測する

更新日:1月7日


<概要>


今回は、既存のVBAコードにおける実行時間をストップウォッチのように計測する汎用プロシージャを紹介します。



<用途>


  • 既存処理の実行時間を計測して、プログラムの中で時間を要している処理を特定する



<プロシージャ紹介>


Public Sub StopWatch([Reset As Boolean = False])


名前: StopWatch /Subプロシージャ

説明: 1回目の実行で計測を開始し、以降の実行で計測開始からの経過時間と前回実行時からの経過時間をイミディエイトウィンドウに表示する



'引数

'Reset・・・計測をリセットするかどうか(省略ならリセットしない)



<実行例>


次のようなコードを用意します。


各処理過程の途中途中でStopWatchプロシージャを実行しますが、最初の1回目は引数をTrueとして計測を初期化します。ストップウォッチでいえば「Start」です。

2回目以降のStopWatchプロシージャ実行では引数をFalseとして途中の実行時間をイミディエイトウィンドウに表示させます。



実際にイミディエイトウィンドウに結果が表示されます。



<サンプルファイル>




<コード>


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