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選択画像をぼかす

今回はちょっとした効率化用の小ネタの紹介


スクリーンショット(Windows + Shift + S)で範囲選択 → シート上に貼り付けた画像をぼかす処理をマクロで一発で実行します。


利用目的として、仕様書やブログなどの説明などで必要な範囲を隠したい時など


実際に使用している動画がこちら


動画では2通りの方法でそのマクロを実行しています。

①リボンに登録したマクロから実行

②ユーザーフォームを利用したショートカット機能から実行


①の場合はマウス操作のみでいつでもどこでも実行できます。

②の場合はキーボード操作のみでいつでもどこでも実行できます。


②は当方で独自開発の「スーパー開発ショートカット」という機能ですが、ここでは詳細は割愛します。本来は①のようにリボンに登録して使用するマクロをキーボード操作のみで実行できるようにするのが目的です。



使用しているコードはこちら

Public Sub SetSelectPictureBlur()
'選択しているPictureをぼかす
'20240814
    '選択Pictureの取得
    Dim Picture As Picture
    Set Picture = GetSelectionPicture
    If Picture Is Nothing Then Exit Sub
    
    'PictureEffectsの消去
    Do
        If Picture.ShapeRange.Fill.PictureEffects.Count = 0 Then Exit Do
        Call Picture.ShapeRange.Fill.PictureEffects.Delete(1)
    Loop
    
    'ぼかす
    Call Picture.ShapeRange.Fill.PictureEffects.Insert(msoEffectBlur)
    
End Sub

Private Function GetSelectionPicture() As Picture
'選択中の画像を取得する
'画像以外を選択している場合はNothingを返す
'20221123

    Dim Dummy  As Object: Set Dummy = Selection
    Dim Output As Picture
    If TypeName(Dummy) = "Picture" Then
        Set Output = Dummy
    End If
    Set GetSelectionPicture = Output
End Function

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