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ファイル選択処理

<概要>

今回はファイル選択処理を簡易化する汎用プロシージャの紹介です。


VBAのファイル選択処理においては、Application.FileDialogメソッドを利用したりするんですが、下記の設定におけるコーディングが面倒くさかったりします。

・Application.FileDialogオブジェクトの呼び出し

・ファイル選択ダイアログにおけるキャプション(タイトル)などの設定

・自分と基準とするフォルダパスの設定

・その選択対象とするファイルの拡張子の設定


今回紹介する汎用プロシージャでは、設定する引数を

・基準フォルダパス

・キャプション

・絞り込みの拡張子(複数入力可能)

として機能を絞って、簡単に実装できるようにしております。


<関連記事>

今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。

コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。


<実行例>



<コード>




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