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配列の次元と開始要素番号を確認する

<概要>

 今回は配列の次元と開始要素番号を確認する汎用プロシージャの紹介です。

 今後紹介する配列処理用の汎用プロシージャでは、それでも開始要素番号を1と統一しています。理由についてはこちらの技術解説記事を参照してください。

 

 これらの汎用プロシージャでは、処理を開始する前に与えた引数の配列が一次元配列であるか、二次次元配列であるかとともに、開始要素番号は1であるかなどを確認する処理が一番最初に必要になってきます。


 これらの処理も頻繁に利用するものなので、それぞれ汎用プロシージャとして求めています。実際に紹介するのは下記の4つです。

IsArray1D → 一次元配列かチェック

IsArray1DStart1 → 一次元配列の開始要素番号が1かチェック

IsArray2D → 二次元配列かチェック

IsArray2DStart1 → 二次元配列の開始要素番号が1かチェック

 

 それぞれの汎用プロシージャはの説明は書いているとおりですが、もしこれらのチェックで判定がアウトだった場合には一旦処理を停止してメッセージを表示しFalseが返ってきて、OKだった場合はメッセージ等は表示せずTrueが返ってくるようになっています。

 アウトだった場合に一旦停止させる理由はそこの部分で処理が正しく進行しないとと判断を行ない、それで止まった状態で開発者がエラーを確認できるようにしているからです。


<関連記事>

 今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。

 コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。


<コード>


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