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二次元配列の行数を拡張する

<概要>

 今回は二次元配列の行数を拡張する汎用プロシージャの紹介です。


 例えば、10x5の二次元配列があった場合に、新しく一番下側に行を追加して11x5の二次元配列を作成するような処理となります。


<実行例>

 実行例のサンプルコードは次の通りです

 上記コードで配列の中身の確認には以前に紹介したDPAを利用しています。


 シートの[A1:C5]のセル範囲には次のように値が入っています。

 

 実行結果のイミディエイトウィンドウは次のようになります。

 処理後には新しく6行目に空白の行が追加されているのが確認できると思います。

 

 実行サンプルで第2引数に1を入れていますが、ここに2とか3を入れたらその個数分だけ空白の行が追加される処理もできます。 


<関連コード>

 今回の汎用プロシージャは、下記の別で紹介している汎用プロシージャを使用しています。


<関連記事>

 今回紹介しているような汎用プロシージャを部品として一元管理する方法は別記事で紹介していますので、是非このノウハウも参考にしてみてください。

 コーディングを効率化する上でどんどん増やしていった汎用プロシージャ(部品)をいくら増やしても簡単に流用ができるような仕組みの構築が可能になります。


<コード>


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